まぼろしブログ『火の国熊本編』第3話は、熊本県宇土市新開町の『粟嶋(あわしま)神社』が舞台です。こちらの神社は日本最古のミニ鳥居で有名なのですが、もちろん管理人の視線は全く別のところに注がれていたのでした🍄
高さ10m、総ヒノキ造りの立派な大鳥居。粟嶋神社は寛永10年(西暦1633年)創建の歴史ある神社で、御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと:医薬の祖神)で、病気平癒・子授け・安産をはじめ、良縁・厄除け・災難除けなど様々なご利益があるとされています。
境内は広々として手入れが行き届き、本殿もご立派です。私が訪れた時には神楽殿の改修(総工費2億円)が行われていました。私が訪れるち〇こ神社は廃れている事が圧倒的に多いので、とりあえず、ひと神社10,000円ずつくらい分けてやってくれまいか。。
こちらが有名なミニ鳥居たち。年間30万人ほどくぐりに訪れるという事で、平日に関わらずカップルやご夫婦と思わしき参拝客がくぐっておりました。私は目的外でしたのでくぐりませんでしたが、そもそも最近腹のぜい肉の主張が激しいので、くぐるのが厳しかったかも。
境内の顔出しパネルには宇土市のゆるキャラ『うとん行長しゃん』が描かれていました。小西行長ってキリシタン大名ですけどね。
カップル2組に『写真撮ってもらっていいですか?』と声をかけられスマホを借りて写真撮ったのですが、彼女の方は良いとして、彼氏の方は『どこに顔はめたらいいの??』と困惑しておりました。
境内中ほどの『御燈明(おとうみょう)』の小屋の中に、私の目標とするモノがありました。遠目にも、すでに立派な女陰木が見えますね。御燈明とは、線香の煙を体にかけて自分の罪や穢れ(けがれ)を祓い、神様のご加護を頂くための装置のことです。
そのお燈明の小屋の中で、強烈なオーラを放つ立派な男女のシンボル。これまでに数多の参拝客からさすられてきたためか、かなりの年季が入ってます。配置の位置、角度はかなり意図的なものに感じます。『ち〇こまっしぐら』といった風情ですね。
ひとつ前に訪問した『女石観音』はかなりダークサイドな空気をまとっていたため、淡島神社の場所としての明るさがかなり際立ちました。茨城県大杉神社のあんば様ほどではないですが、そのまぶしさに目がやられるような心持ち。ちなみに私は、女石観音の雰囲気の方が好みであります。
お燈明の小屋の端っこには、祈願成就した方が奉納したのでしょうか、木製の小型ち〇こが何本か佇んでいました。近年ではこの手の奉納物やご神体をお隠しになってしまう神社※やお寺もありますので、大変喜ばしい事と思います。
※ちなみにち〇こをしまっちゃった群馬県某神社の神主さんによると、他地域からの参拝者によるクレームが発端との事でした😮💨
拝殿の中にはこんな立派な金のミニ鳥居もありました。壁も金色で秀吉の茶室みたいですね。さて、粟嶋神社の醸し出す善の空気を吸ってリフレッシュした私ですが、この次に訪れる国内最凶クラスのダークサイドち〇こ神社で、一気に恐怖のズンドコに叩き落されることになるのでした。待て次回!
粟嶋神社
住所 熊本県宇土市新開町557
アクセス JR三角線「緑川駅」より徒歩10分程
駐車場 かなり広い駐車場有り
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